8PM111|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
補法に該当しない刺鍼法はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
古典的な補瀉法を、鍼の太さ、迎随、呼吸、開闔で判別する問題です。呼吸補瀉の刺入・抜鍼のタイミングが決め手です。
解説
補法は一般に、細く柔らかい鍼で穏やかに刺激し、経気の流れに沿って刺入し、抜鍼後に鍼孔を素早く閉じる方法と整理します。呼吸補瀉では、呼気時に刺入し吸気時に抜鍼するのが補法です。
したがって吸気に刺入し呼気に抜く操作は補法ではなく、瀉法方向の操作です。これらは国家試験上の古典的分類であり、実際の施術では患者の体力、痛み、出血傾向、部位の危険構造を考えて刺激量を調整します。
選択肢の確認
- 1.細く柔らかい鍼を用いる。 正しい。細く柔らかい鍼による穏やかな刺激は補法に適します。
- 2.経気の流れにしたがって鍼を静かに刺入する。 正しい。経絡の流注に沿う刺入は迎随補瀉の補法です。
- 3.吸気に刺入し、呼気に抜く。 誤り。補法は一般に呼気時に刺入し吸気時に抜鍼し、選択肢は逆です。
- 4.抜鍼後は素早く鍼孔を閉じる。 正しい。抜鍼後に鍼孔を素早く閉じるのは開闔補瀉の補法です。
覚えるポイント
- 呼気刺入・吸気抜鍼が補法。
- 流注に沿うのが補、逆らうのが瀉。
- 補法は細く柔らかい鍼と穏やかな刺激。
- 補法では抜鍼後に鍼孔を閉じる。