8PM119|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
咬筋上にある経穴はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
顔面経穴とその局所解剖を対応させる問題です。咬筋部、頬骨弓下縁にある下関を選びます。
解説
下関は足の陽明胃経に属し、頬骨弓下縁と下顎骨関節突起の間にできる陥凹部に取ります。口を閉じた状態で位置を確認し、咬筋上部の領域にあります。三叉神経第3枝の耳介側頭神経や顔面横動脈などに近い部位です。
迎香は鼻翼外縁、和髎は耳前側頭部、四白は眼窩下孔付近にあります。顔面への刺鍼では眼球、顔面血管、耳下腺、神経を損傷しないよう、解剖と安全な方向を確認します。
選択肢の確認
- 1.迎香 誤り。迎香は鼻翼外縁の中点と同じ高さ、鼻唇溝中にあります。
- 2.和髎 誤り。和髎は側頭部、耳介前方の領域にあります。
- 3.四白 誤り。四白は眼窩下孔付近で、眼窩下縁の下方にあります。
- 4.下関 正しい。下関は頬骨弓下縁、下顎骨関節突起前方の咬筋上部に取ります。
覚えるポイント
- 下関=頬骨弓下縁・顎関節前方。
- 口を閉じて取穴する。
- 四白は眼窩下孔付近。
- 顔面刺鍼では眼球・血管・神経に注意。