8PM127|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
次の文で示す病証に対する適切な治療穴はどれか。「四肢の無力感、息切れ及び食欲不振。顔色が悪く黄色っぼい。舌苔白。脈が弱い。」
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正解: 1
正答
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この問題のポイント
四肢無力、食欲不振、黄みのある顔色、弱い脈から脾気虚を判断し、所属経の要穴を選ぶ問題です。
解説
脾は運化を主り、飲食物から気血を作って四肢・肌肉を養うとされます。脾気が虚すと食欲不振、腹部膨満、倦怠感、四肢無力、息切れ、黄みを帯びた顔色、弱脈などがみられます。
太白は足の太陰脾経の原穴であり、同時に兪土穴です。脾の虚証に対する代表的治療穴として選ばれます。息切れや顔色不良が強い場合は、貧血、心肺疾患、栄養障害などの評価も必要です。
選択肢の確認
- 1.太白 正しい。太白は脾経の原穴・兪土穴で、脾気虚の代表的治療穴です。
- 2.太衝 誤り。太衝は肝経の原穴で、肝の病証に用います。
- 3.京骨 誤り。京骨は膀胱経の原穴です。
- 4.丘墟 誤り。丘墟は胆経の原穴です。
覚えるポイント
- 脾気虚=食欲不振・四肢無力・倦怠・弱脈。
- 脾は肌肉・四肢を養う。
- 太白は脾経の原穴。
- 息切れ・顔色不良は現代医学的評価も行う。