8PM139|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
メニエール病に対する治療方針として適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
メニエール病の主要病態と、鍼灸治療で補助的に目標とする機能を問う問題です。視機能は病態の中心ではありません。
解説
メニエール病は内リンパ水腫を背景に、反復する回転性めまい、変動する感音難聴、耳鳴り、耳閉感を来す内耳疾患です。鍼灸治療を補助的に行う場合、内耳周辺の循環、自律神経機能、頸肩部筋緊張の調整などが治療方針として挙げられます。
視機能の改善はメニエール病の主要病態を直接対象とする方針ではありません。突然の難聴、持続する神経症状、激しい頭痛、歩行不能がある場合は、突発性難聴や中枢性めまいを除外するため耳鼻咽喉科・救急評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.内耳の循環改善 適切。内耳循環の改善は内耳機能を補助する治療目標として扱われます。
- 2.視機能の改善 適切でない。視機能障害はメニエール病の中心病態ではありません。
- 3.自律神経機能の改善 適切。自律神経症状やストレスとの関連を考え、機能調整を目標とすることがあります。
- 4.頸部の筋の過緊張の改善 適切。頸部筋の過緊張を軽減し、随伴する頸肩部症状を整えることがあります。
覚えるポイント
- メニエール病=めまい・変動性難聴・耳鳴り・耳閉感。
- 病態は内リンパ水腫。
- 視機能改善は主要治療方針ではない。
- 突然の難聴や中枢神経症状は医療評価を優先。