8PM141|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
次の古代九鍼のうち皮膚を切開するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
古代九鍼の形状と用途を対応させる問題です。刃物状で皮膚切開に用いられた鈹鍼を選びます。
解説
鈹鍼は古代九鍼の一つで、剣先や小刀のような形をし、皮膚を切開して排膿する目的などに用いられたとされます。選択肢では「ひ鍼」と表記されています。
毫鍼は現在の一般的な刺入鍼に近い細い鍼、長鍼は深部や深い痺証、大鍼は関節部の水腫などに用いる大型の鍼として整理されます。古典上の用途を現代の鍼灸施術でそのまま実施するものではなく、切開・排膿は適切な医療機関で行う医療行為です。
選択肢の確認
- 1.毫鍼 誤り。毫鍼は細く、一般的な刺鍼に用いられる鍼です。
- 2.長鍼 誤り。長鍼は長く、深部への刺激に用いられた鍼です。
- 3.大鍼 誤り。大鍼は太く大きく、関節部の水腫などに用いられたとされます。
- 4.ひ鍼 正しい。ひ鍼、すなわち鈹鍼は刃物状で皮膚切開に用いられました。
覚えるポイント
- 皮膚切開に用いたのは鈹鍼。
- 毫鍼は現代の一般的刺入鍼に近い。
- 長鍼は深部用、大鍼は大型。
- 切開・排膿は鍼灸施術として安易に行わない。