8PM156|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
灸刺激が下垂体一副腎皮質系に影響を及ほした場合に変化するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
下垂体―副腎皮質系を構成するホルモンを問う問題です。下垂体前葉から分泌されるACTHを選びます。
解説
下垂体―副腎皮質系では、視床下部のCRHが下垂体前葉からACTHを分泌させ、ACTHが副腎皮質を刺激してコルチゾールなどの分泌を促します。したがって灸刺激がこの系へ影響した場合、指標となるのはACTHです。
インスリンは膵島β細胞、アドレナリンは副腎髄質、カルシトニンは甲状腺傍濾胞細胞から分泌されます。刺激研究の知見を臨床上のホルモン疾患治療と同一視しません。
選択肢の確認
- 1.インスリン 誤り。インスリンは膵島β細胞から分泌されます。
- 2.アドレナリン 誤り。アドレナリンは副腎髄質から分泌され、下垂体―副腎皮質系の中心ホルモンではありません。
- 3.カルシトニン 誤り。カルシトニンは甲状腺の傍濾胞細胞から分泌されます。
- 4.ACTH 正しい。ACTHは下垂体前葉から分泌され、副腎皮質を刺激します。
覚えるポイント
- CRH→ACTH→副腎皮質ホルモン。
- ACTHは下垂体前葉。
- アドレナリンは副腎髄質。
- インスリンは膵、カルシトニンは甲状腺。