8PM84|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
膝関節のスポーツ外傷で誤っている組合せはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
膝の代表的なスポーツ外傷と、それを評価する徒手検査を対応させる問題です。前後方向の動揺と内外反方向の動揺を区別します。
解説
前十字靱帯損傷では脛骨の前方移動が増え、ラックマンテストや前方引き出しテストが陽性になります。内側側副靱帯は外反ストレス、外側側副靱帯は内反ストレスで評価します。
引き出し症状は主に前十字靱帯または後十字靱帯の損傷をみる検査であり、外側側副靱帯損傷との組合せではありません。半月板損傷では関節裂隙痛、ロッキング、クリックなどをみて、マクマレーテストを用います。急性外傷で著しい腫脹や荷重不能がある場合は、施術前に整形外科評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.前十字靱帯損傷 ─── ラックマンテスト 正しい。ラックマンテストは前十字靱帯損傷を検出する代表的検査です。
- 2.内側側副靱帯損傷 ─── 外反動揺性 正しい。内側側副靱帯損傷では外反ストレスによる動揺性が増します。
- 3.外側側副靱帯損傷 ─── 引き出し症状 誤り。外側側副靱帯損傷は内反動揺性で評価し、引き出し症状は主に十字靱帯損傷でみられます。
- 4.半月板損傷 ─── マクマレーテスト 正しい。マクマレーテストは半月板損傷を評価する代表的検査です。
覚えるポイント
- ACL損傷はラックマンテスト。
- MCL損傷は外反動揺性、LCL損傷は内反動揺性。
- 前後方引き出しテストは十字靱帯を評価する。
- 半月板損傷はマクマレーテスト。