8PM85|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
感染による中枢神経疾患はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
感染が原因となる中枢神経疾患を選ぶ問題です。麻痺性痴呆が梅毒の晩期中枢神経障害であることを押さえます。
解説
麻痺性痴呆は、梅毒トレポネーマが中枢神経系へ侵入して起こる神経梅毒の一型です。人格変化、認知機能低下、構音障害、振戦、反射異常などを生じます。現在は「進行麻痺」などの表現も用いられます。
脊髄空洞症は脊髄内に空洞が形成される疾患、パーキンソン病は黒質ドパミン神経の変性、脊髄小脳変性症は小脳・脊髄系の変性を主体とし、いずれもこの設問では感染性疾患ではありません。
選択肢の確認
- 1.麻痺性痴呆 正しい。麻痺性痴呆は梅毒トレポネーマによる神経梅毒の一型です。
- 2.脊髄空洞症 誤り。脊髄空洞症は脊髄内の空洞形成による疾患で、一般に感染を原因としません。
- 3.パーキンソン病 誤り。パーキンソン病は黒質ドパミン神経の変性を中心とする神経変性疾患です。
- 4.脊髄小脳変性症 誤り。脊髄小脳変性症は小脳や脊髄系の変性を主体とする疾患群です。
覚えるポイント
- 麻痺性痴呆は神経梅毒の一型。
- 原因は梅毒トレポネーマである。
- パーキンソン病・脊髄小脳変性症は神経変性疾患。
- 進行する認知・神経症状は専門医療の対象である。