8PM91|第8回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第8回午後(科目未分類)
正常歩行において遊脚期に活動がみられない筋はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
正常歩行の遊脚期に各筋が何をしているかを問う問題です。足を前へ運ぶ筋と、立脚期に推進力を生む筋を区別します。
解説
遊脚初期には腸腰筋などの股関節屈筋が下肢を前方へ振り出します。前脛骨筋は足関節を背屈してつま先の引っ掛かりを防ぎます。大腿四頭筋は遊脚終期に膝を伸展方向へ制御し、踵接地に備える活動がみられます。
ヒラメ筋は足関節底屈筋で、主に立脚中期から終期に下腿の前方移動を制御し、蹴り出しに関与します。通常の遊脚期には活動がほとんどみられません。
選択肢の確認
- 1.前脛骨筋 誤り。前脛骨筋は遊脚期に足関節を背屈し、つま先を床から離します。
- 2.ヒラメ筋 正しい。ヒラメ筋は主に立脚期に働く底屈筋で、遊脚期には通常活動しません。
- 3.大腿四頭筋 誤り。大腿四頭筋は遊脚終期などに膝を制御する活動がみられます。
- 4.腸腰筋 誤り。腸腰筋は遊脚初期に股関節を屈曲して下肢を振り出します。
覚えるポイント
- 遊脚期は腸腰筋で下肢を振り出す。
- 前脛骨筋はつま先のクリアランスを確保する。
- ヒラメ筋は主に立脚期の制御と蹴り出しに働く。
- 大腿四頭筋は遊脚終期にも活動する。