9AM46|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
筋の性質について正しい記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
骨格筋・心筋・平滑筋の随意性、構造、収縮特性を比較する問題です。心筋は不応期が長く、強縮を起こさず単収縮として働きます。
解説
心筋の活動電位には長いプラトー相があり、不応期が収縮期とほぼ重なるため、刺激を重ねても骨格筋のような加重や強縮を起こしません。このため、1回の興奮に対して1回の収縮、すなわち単収縮として働き、心臓は収縮と弛緩を繰り返せます。
骨格筋は横紋をもつ随意筋で、各筋線維は多核細胞ですが、細胞同士が機能的合胞体を作るわけではありません。心筋は介在板のギャップ結合によって機能的合胞体として働きます。平滑筋には横紋構造がありません。
選択肢の確認
- 1.骨格筋は不随意筋である。:誤り。 骨格筋は体性神経に支配される随意筋です。
- 2.骨格筋は機能的合胞体である。:誤り。 機能的合胞体として働く代表は心筋であり、骨格筋ではありません。
- 3.心筋は単収縮のみである。:正しい(これが正答)。 心筋は不応期が長く強縮を起こさないため、単収縮として働きます。
- 4.平滑筋には横紋構造がみられる。:誤り。 平滑筋には規則的な横紋構造がありません。
覚えるポイント
- 骨格筋は随意筋。
- 心筋は機能的合胞体。
- 心筋は不応期が長く強縮しない。
- 平滑筋に横紋はない。