9AM58|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
日和見感染の原因でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
免疫低下時に発症しやすい日和見感染の代表病原体を問う問題です。インフルエンザウイルスは一般人口にも流行する通常の感染症です。
解説
日和見感染は、健康な人では重い感染を起こしにくい微生物が、HIV感染、悪性腫瘍治療、臓器移植、免疫抑制薬、重い基礎疾患などで免疫力が低下した人に感染症を起こすものです。
ニューモシスチス・イロベチイは旧称ニューモシスチス・カリニとして知られ、肺炎を起こします。カンジダは真菌感染、緑膿菌は院内感染や免疫低下時の重症感染の原因となります。インフルエンザは免疫低下者で重症化しやすいものの、病原体自体は典型的な日和見病原体ではありません。
選択肢の確認
- 1.インフルエンザウイルス:正しい(これが正答)。 インフルエンザは一般人口にも流行する感染症で、典型的日和見感染ではありません。
- 2.ニューモシスチス・カリニ:誤り。 ニューモシスチスは免疫低下時の代表的日和見肺炎の原因です。
- 3.カンジダ:誤り。 カンジダは口腔・食道・全身などの日和見感染を起こします。
- 4.緑膿菌:誤り。 緑膿菌は免疫低下者や重症患者で日和見感染を起こします。
覚えるポイント
- 日和見感染は免疫低下時に問題となる。
- ニューモシスチス・カンジダ・緑膿菌が代表。
- カリニは旧称で、現在はイロベチイ。
- インフルエンザは典型的日和見病原体ではない。