9AM61|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
誤っている組合せはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
疾患に特徴的な姿勢・脊柱変形を対応させる問題です。進行性筋ジストロフィー症では腰椎前弯が目立ちやすく、腰椎後弯ではありません。
解説
坐骨神経痛では疼痛を避けるため体幹を側方へ傾け、機能性側弯を呈することがあります。くる病では骨の石灰化障害により脊柱後弯、いわゆる亀背を生じることがあります。パーキンソン病では頸部・体幹・四肢が屈曲した前傾姿勢が典型です。
進行性筋ジストロフィー症、特にデュシェンヌ型では骨盤帯筋の筋力低下を代償して骨盤前傾と腰椎前弯が増強します。登攀性起立、動揺性歩行、下腿仮性肥大も重要です。
選択肢の確認
- 1.脊柱側弯 ─── 坐骨神経痛:正しい。 坐骨神経痛では疼痛回避姿勢として機能性側弯を生じることがあります。
- 2.亀背 ─── くる病:正しい。 くる病では骨変形により脊柱後弯、亀背を呈することがあります。
- 3.前傾位 ─── パーキンソン病:正しい。 パーキンソン病では屈曲性の前傾姿勢がみられます。
- 4.腰椎後弯 ─── 進行性筋ジストロフィー症:誤り(これが正答)。 進行性筋ジストロフィー症では骨盤前傾に伴う腰椎前弯増強が典型です。
覚えるポイント
- パーキンソン病は前傾姿勢。
- デュシェンヌ型は腰椎前弯増強。
- 坐骨神経痛では疼痛性側弯を生じ得る。
- 姿勢所見を原因筋力低下と結び付ける。