9AM63第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)

嗄声に関与するのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

発声に関わる喉頭筋の神経支配を問う問題です。声帯運動は主に迷走神経の反回喉頭神経によって支配されます。

解説

声は、呼気によって声帯が振動して生じます。内喉頭筋のうち輪状甲状筋を除く多くの筋は反回喉頭神経に支配され、輪状甲状筋は迷走神経の上喉頭神経外枝に支配されます。

反回喉頭神経麻痺では声帯運動が障害され、嗄声を生じます。甲状腺手術、縦隔病変、大動脈瘤、腫瘍などが原因となることがあります。突然の嗄声に呼吸困難や嚥下障害が伴う場合は、気道評価を含む医療対応が必要です。

選択肢の確認

  • 1.顔面神経:誤り。 顔面神経は主に表情筋を支配し、声帯運動の主神経ではありません。
  • 2.舌咽神経:誤り。 舌咽神経は咽頭感覚や茎突咽頭筋などに関与しますが、声帯運動の主神経ではありません。
  • 3.迷走神経:正しい(これが正答)。 迷走神経の反回喉頭神経・上喉頭神経が喉頭筋を支配します。
  • 4.舌下神経:誤り。 舌下神経は舌筋を支配します。

覚えるポイント

  • 嗄声は反回喉頭神経麻痺を考える。
  • 反回喉頭神経は迷走神経の枝。
  • 輪状甲状筋は上喉頭神経外枝。
  • 呼吸困難を伴う嗄声は緊急評価。
9AM629AM64
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