9AM64|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
誤っている組合せはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
代表的なスポーツ障害と損傷部位を対応させる問題です。平泳ぎ膝は主に膝内側組織の障害で、外側側副靱帯炎ではありません。
解説
テニス肘は手関節伸筋群の反復負荷による上腕骨外側上顆部の障害です。野球肘には内側障害、外側の離断性骨軟骨炎、後方障害などが含まれます。ジャンパー膝は跳躍動作の反復による膝蓋腱の付着部障害です。
平泳ぎのキックでは膝外反と下腿外旋が反復され、膝内側側副靱帯や鵞足部など内側組織に負担が集中します。外側側副靱帯炎とするのは不適切です。急性外傷で著しい腫脹、ロッキング、不安定性、荷重不能がある場合は整形外科的評価を優先します。
選択肢の確認
- 1.テニス肘 ─── 上腕骨外側上顆炎:正しい。 テニス肘は上腕骨外側上顆炎として知られます。
- 2.野球肘 ─── 離断性骨軟骨炎:正しい。 投球障害の一型として上腕骨小頭の離断性骨軟骨炎があります。
- 3.ジャンパー膝 ─── 膝蓋靱帯炎:正しい。 ジャンパー膝は膝蓋腱炎・膝蓋腱症に相当します。
- 4.平泳ぎ膝 ─── 外側側副靱帯炎:誤り(これが正答)。 平泳ぎ膝では主に内側側副靱帯など膝内側が障害されます。
覚えるポイント
- テニス肘は外側上顆。
- ジャンパー膝は膝蓋腱。
- 平泳ぎ膝は膝内側組織。
- スポーツ動作と負荷方向を結び付ける。