9AM76|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
熱傷について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
熱傷の深達度と治癒の特徴を問う問題です。低温熱傷は見た目以上に深くなりやすく、治りやすいとはいえません。
解説
第1度熱傷は表皮に限局し、発赤と疼痛が中心です。第2度熱傷は真皮まで及び、水疱を形成します。第3度熱傷は皮膚全層が壊死し、範囲によっては植皮術が必要です。
低温熱傷は、湯たんぽ、カイロ、電気毛布など比較的低温の熱源が長時間接触して起こります。痛みが弱く気づきにくい一方、熱が深部へ伝わって深い組織損傷となり、治癒が遅れることがあります。感覚障害、意識障害、高齢者では特に注意します。
選択肢の確認
- 1.第1度は表皮のみの損傷である。:正しい。 第1度熱傷は表皮のみの障害です。
- 2.第2度では水疱を生じる。:正しい。 第2度熱傷では真皮障害により水疱を生じます。
- 3.第3度では皮膚移植が必要となる。:正しい。 第3度熱傷は全層損傷で、範囲により皮膚移植が必要です。
- 4.低温熱傷は治りやすい。:誤り(これが正答)。 低温熱傷は深部まで損傷しやすく、治癒に時間を要することがあります。
覚えるポイント
- 第1度は表皮、第2度は真皮、第3度は全層。
- 第2度では水疱。
- 低温熱傷は深くなりやすい。
- カイロ・湯たんぽの長時間接触を避ける。