9AM77|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
膠原病でないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
膠原病・自己免疫性結合組織疾患と、代謝性関節炎を区別する問題です。痛風は尿酸塩結晶による代謝性疾患です。
解説
膠原病は結合組織や血管を全身性に侵す自己免疫性疾患群として整理され、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、皮膚筋炎、強皮症などが含まれます。問題文の「慢性関節リウマチ」は現在の関節リウマチに相当する旧称です。
痛風は高尿酸血症を背景に尿酸一ナトリウム結晶が関節内へ沈着して起こる結晶誘発性関節炎で、膠原病ではありません。急に赤く腫れた単関節は、痛風だけでなく化膿性関節炎も鑑別し、発熱や全身状態不良があれば緊急評価します。
選択肢の確認
- 1.痛風:正しい(これが正答)。 痛風は尿酸塩結晶による代謝性・結晶誘発性関節炎です。
- 2.全身性エリテマトーデス:誤り。 全身性エリテマトーデスは代表的膠原病です。
- 3.慢性関節リウマチ:誤り。 慢性関節リウマチ、現在の関節リウマチは膠原病に含まれます。
- 4.皮膚筋炎:誤り。 皮膚筋炎は皮膚症状と炎症性筋障害を示す膠原病です。
覚えるポイント
- 痛風は膠原病ではない。
- SLE・関節リウマチ・皮膚筋炎は膠原病。
- 痛風は尿酸一ナトリウム結晶。
- 急性単関節炎では感染を除外する。