9AM78|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午前(科目未分類)
う歯の要因でないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
う蝕成立の基本因子を問う問題です。歯質、口腔内細菌、糖質などの基質、時間が主要因で、年齢そのものは必須因子ではありません。
解説
う蝕は、歯面のプラーク中の細菌が発酵性糖質を代謝して酸を作り、その酸で歯質が脱灰されることで進行します。成立には、う蝕感受性のある歯質、細菌、糖質などの食物基質、一定の作用時間が重要です。
年齢によって唾液量、歯肉退縮、食習慣、口腔清掃状態などが変わり、う蝕リスクが変化することはあります。しかし年齢自体は、基本的なう蝕成立因子としては扱いません。
選択肢の確認
- 1.口腔内細菌:正しい。 ミュータンスレンサ球菌などの口腔内細菌が酸産生に関与します。
- 2.食物:正しい。 糖質を含む食物は細菌の酸産生基質となります。
- 3.歯の質:正しい。 歯質の耐酸性や形態はう蝕感受性に関係します。
- 4.年齢:誤り(これが正答)。 年齢はリスクに影響しますが、う蝕成立の基本必須因子ではありません。
覚えるポイント
- う蝕の基本因子は歯質・細菌・糖質・時間。
- 細菌が酸を作り歯質を脱灰する。
- 年齢は修飾因子であって基本因子ではない。
- フッ化物と口腔清掃が予防に重要。