9PM132|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
頭部の神経痛と罹患神経を対象とした治療穴との組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
頭部神経痛の罹患神経枝と、その走行に近い経穴を対応させる問題です。三叉神経第2枝の眼窩下神経と四白の位置関係が決め手です。
解説
三叉神経第2枝、上顎神経の主要終枝である眼窩下神経は眼窩下孔から顔面へ出ます。四白は眼窩下孔付近にあり、第2枝痛の局所治療穴として対応します。
第1枝痛では眼窩上神経・滑車上神経領域の攅竹、魚腰、陽白など、第3枝痛では下関、頬車、承漿などを考えます。大後頭神経痛では天柱、風池、玉枕など後頭神経走行部が対象です。眼窩周囲では眼球方向への深刺を避けます。
選択肢の確認
- 1.三叉神経第1枝痛 ─── 天柱 誤り。天柱は後頭部にあり、大後頭神経領域に近く、三叉神経第1枝の局所穴ではありません。
- 2.三叉神経第2枝痛 ─── 四白 正しい(これが正答)。四白は眼窩下孔付近で、三叉神経第2枝の眼窩下神経に近接します。
- 3.三叉神経第3枝痛 ─── 浮白 誤り。浮白は側頭後頭部の胆経穴で、第3枝の局所穴ではありません。
- 4.大後頭神経痛 ─── 完骨 誤り。完骨は耳後部で小後頭神経などに近く、大後頭神経痛の代表穴としては適切ではありません。
覚えるポイント
- V1は眼窩上部、V2は眼窩下部、V3は下顎部。
- 四白は眼窩下神経、三叉神経第2枝に近い。
- 眼窩周囲では眼球損傷を防ぐ。