9PM157|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
灸刺激の作用で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
灸刺激後にみられる血液学的反応を問う問題です。古典的な実験的知見では白血球数増加などの防衛反応が挙げられます。
解説
灸刺激、特に有痕灸による局所炎症では、炎症性メディエーターの放出と白血球の動員が起こり、一時的な白血球数増加がみられるとされます。これは灸の防衛作用を説明する古典的な生体反応の一つです。
赤血球や血小板が減少すること、血液凝固時間が延長することは代表的作用ではありません。強い灸刺激は望ましい反応を保証するものではなく、熱傷や全身炎症を起こさない安全な刺激量が前提です。
選択肢の確認
- 1.白血球数の増加 正しい(これが正答)。灸刺激後に一時的な白血球数増加がみられるとされます。
- 2.赤血球数の減少 誤り。赤血球数減少は灸刺激の代表的作用ではありません。
- 3.血液凝固時間の延長 誤り。凝固時間延長は代表的作用ではなく、古典的には凝固促進方向の変化が説明されます。
- 4.血小板数の減少 誤り。血小板数減少は灸刺激の代表的作用ではありません。
覚えるポイント
- 灸刺激では白血球数増加が代表的に挙げられる。
- 赤血球・血小板の減少は代表的作用ではない。
- 強刺激による熱傷を生体防御目的で正当化しない。