9PM159|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
内因性オピオイドとナロキソンとが結合する受容体はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
内因性オピオイドと、その拮抗薬ナロキソンが作用する受容体を問う問題です。旧称のモルヒネ受容体は、現在のオピオイド受容体に相当します。
解説
エンドルフィン、エンケファリン、ダイノルフィンなどの内因性オピオイドは、μ、δ、κなどのオピオイド受容体へ結合して鎮痛作用を示します。モルヒネも同じ受容体系へ作用するため、古い表現ではモルヒネ受容体と呼ばれます。
ナロキソンはオピオイド受容体拮抗薬で、モルヒネなど外因性オピオイドと内因性オピオイドの作用を遮断します。ヒスタミン、ドーパミン、セロトニン受容体とは別です。
選択肢の確認
- 1.ヒスタミン受容体 誤り。ヒスタミン受容体はアレルギー反応や胃酸分泌などに関与します。
- 2.モルヒネ受容体 正しい(これが正答)。モルヒネ受容体は旧称で、現在のオピオイド受容体に相当します。
- 3.ドーパミン受容体 誤り。ドーパミン受容体は運動調節・報酬系などに関与します。
- 4.セロトニン受容体 誤り。セロトニン受容体は気分、睡眠、疼痛調節などに関与しますが、ナロキソンの標的ではありません。
覚えるポイント
- 内因性オピオイドはオピオイド受容体へ作用する。
- ナロキソンはオピオイド受容体拮抗薬。
- モルヒネ受容体はオピオイド受容体の旧称。