9PM85|第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)
子宮癌で正しい記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
子宮癌の確定診断に必要な検査を問う問題です。症状だけで診断せず、細胞診や画像検査で疑い、最終的に組織を確認する流れを整理します。
解説
子宮癌には主に子宮頸癌と子宮体癌があります。いずれも不正性器出血が重要な初発症状で、子宮頸部細胞診、内膜細胞診、内診、画像検査などで病変を評価します。癌の確定、組織型、分化度を判断するには生検や掻爬による組織診断が重要です。
治療は病期、組織型、年齢、妊孕性などに応じて手術、放射線療法、薬物療法を組み合わせます。ホルモン療法がすべての子宮癌の第一選択になるわけではありません。不正出血を腰痛としてのみ扱わず、婦人科評価につなげることが安全上重要です。
選択肢の確認
- 1.頸癌よりも体癌が多い。 誤り。出題当時は子宮頸癌が子宮体癌より多いという整理であり、両者の頻度は時代により変化します。
- 2.初発症状は腰痛が多い。 誤り。代表的な初発症状は不正性器出血で、腰痛は進行例などでみられることがあります。
- 3.組織診断が重要である。 正しい(これが正答)。癌の確定と組織型の判定には組織診断が重要です。
- 4.ホルモン療法が第一選択である。 誤り。治療は病期などに応じて選択され、ホルモン療法が一律の第一選択ではありません。
覚えるポイント
- 子宮癌では不正性器出血を見逃さない。
- 確定診断には組織診が重要。
- 治療は病期・組織型・妊孕性などで決まる。