9PM96第9回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第9回午後(科目未分類)

変形性膝関節症について誤っている記述はどれか。

解答・解説を見る

正解: 2

正答

2

この問題のポイント

変形性膝関節症の悪化因子、典型的変形、運動療法、装具療法を問う問題です。日本では内側関節裂隙の変性による内反膝が典型です。

解説

変形性膝関節症は関節軟骨の変性と関節辺縁の骨変化を基盤とし、肥満や下肢アライメント異常が荷重を増やします。進行例では内側型が多く、膝は外反ではなく内反、いわゆるO脚変形を生じやすくなります。

大腿四頭筋訓練は膝関節の安定性と衝撃吸収を高め、疼痛・機能改善に用いられます。徒手抵抗運動は疼痛や炎症の程度に合わせて実施します。側方不安定性や荷重偏位には膝装具や足底装具を用いることがあります。

選択肢の確認

  • 1.肥満は悪化要因になる。 正しい。肥満は膝関節への荷重を増やし、症状や進行の悪化要因になります。
  • 2.進行すると外反変形を生じやすい。 誤り(これが正答)。典型的には内側型が多く、内反変形を生じやすいです。
  • 3.大腿四頭筋の徒手抵抗運動を行う。 正しい。大腿四頭筋訓練は膝の安定性を高めますが、疼痛に応じて負荷を調整します。
  • 4.側方不安定性には装具を用いる。 正しい。側方不安定性や荷重の偏りに対して装具を用いることがあります。

覚えるポイント

  • 変形性膝関節症では肥満が悪化因子。
  • 典型的変形は内反膝、O脚。
  • 大腿四頭筋訓練と装具療法を病状に応じて用いる。
9PM959PM97
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)