32PM88第32回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

東洋医学概論病因病機外邪・七情

「めまい、痒み、けいれん」を起こす病邪はどれか。

解答・解説を見る

正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、外邪のうち風邪の特徴を確認します。

風邪は、動きが速い、変化しやすい、上部を犯しやすい、痒みやけいれんを起こしやすい病邪です。

解説

風邪は、自然界の風の性質に似て、動きや変化が大きい病邪です。めまい、ふるえ、けいれん、痒み、遊走性の痛みなどと関係します。

寒邪は冷えや収縮、痛みに関係します。湿邪は重だるさ、むくみ、分泌物、長引く症状に関係します。燥邪は乾燥症状に関係します。

ひっかけポイント
「めまい」「痒み」「けいれん」「症状が移動する」は風邪のキーワードです。

選択肢の確認

1.風 邪
正しい。
風邪は動きや変化を特徴とし、めまい、痒み、けいれんなどを起こす病邪として扱われます。

2.寒 邪
誤り。
寒邪は冷え、痛み、収引、気血の停滞に関係します。めまい、痒み、けいれんをまとめて説明する病邪としては風邪が適切です。

3.湿 邪
誤り。
湿邪は重だるさ、むくみ、粘滞性、症状の長期化に関係します。痒みやけいれんの代表病邪ではありません。

4.燥 邪
誤り。
燥邪は乾燥を特徴とし、口渇、皮膚乾燥、便秘、乾いた咳などに関係します。問題文の症状には風邪が合います。

覚えるポイント

  • 風邪は動き、変化、上部、痒み、けいれんと関係します。
  • 寒邪は冷えと痛み、湿邪は重だるさ、燥邪は乾燥です。
  • 病邪の特徴は症状のキーワードで覚えます。

関連問題

32PM8732PM89
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)