33AM60|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
臨床医学疾患各論泌尿器・内分泌・代謝
急性膀胱炎の病原体として頻度が最も高いのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、急性膀胱炎の原因菌を確認します。
急性膀胱炎は女性に多く、原因菌として最も頻度が高いのは大腸菌です。
解説
急性膀胱炎は、尿道から細菌が膀胱へ上行して感染することで起こります。
原因菌として最も多いのは大腸菌です。大腸菌は腸管内の常在菌で、尿道周囲から膀胱へ侵入しやすいことが理由です。
症状として、排尿時痛、頻尿、残尿感、下腹部不快感などがみられます。発熱や腰背部痛が強い場合は、腎盂腎炎も疑います。
ひっかけポイント
膀胱炎の原因菌は大腸菌が最多です。カンジダやウイルスではなく、まず大腸菌を考えます。
選択肢の確認
1.カンジダ属
誤り。
カンジダ属は真菌で、免疫低下やカテーテル留置などで尿路感染に関係することがありますが、急性膀胱炎の病原体として最も頻度が高いものではありません。
2.大腸菌
正しい。
大腸菌は急性膀胱炎の原因菌として最も頻度が高い病原体です。尿路感染症の基本として重要です。
3.黄色ブドウ球菌
誤り。
黄色ブドウ球菌は皮膚感染や菌血症などで重要ですが、急性膀胱炎の原因菌として最も多いものではありません。
4.単純ヘルペスウイルス
誤り。
単純ヘルペスウイルスは皮膚や粘膜の水疱性病変を起こします。急性膀胱炎の最頻原因ではありません。
覚えるポイント
- 急性膀胱炎の原因菌は大腸菌が最多です。
- 症状は排尿時痛、頻尿、残尿感が中心です。
- 発熱や腰背部痛があれば腎盂腎炎も考えます。