33PM154|第33回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問
あん摩マッサージ指圧理論体表反応・刺激受容反応点・皮膚受容器・伸張刺激
振せん法による刺激の伝導に主に関与するのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
この問題では、振せん法の刺激がどの感覚線維を介して伝わりやすいかを確認します。
触圧覚や振動刺激の伝導では、Ⅱ群線維が重要です。
解説
振せん法は、細かい振動刺激を体表や筋に加える手技です。振動や触圧刺激は、皮膚や筋の機械受容器を刺激し、比較的太い求心性線維を介して中枢へ伝えられます。
選択肢の中では、振せん法による刺激の伝導に主に関与するものとしてⅡ群線維が適切です。
Ⅲ群線維やⅣ群線維は、痛みや温度、化学刺激などに関係しやすい細い線維です。Ⅰ群線維は筋紡錘や腱器官に関係する深部感覚で重要ですが、振せん法の触圧刺激としてはⅡ群線維を選びます。
ひっかけポイント
手技刺激の鎮痛や触圧刺激ではⅡ群線維がよく問われます。痛みを伝えるⅢ群・Ⅳ群とは区別します。
選択肢の確認
1.Ⅰ群線維
誤り。
Ⅰ群線維は筋紡錘や腱器官に関係する太い線維です。振せん法による体表の触圧刺激の伝導としてはⅡ群線維が適切です。
2.Ⅱ群線維
正しい。
Ⅱ群線維は触圧刺激や機械的刺激の伝導に関与します。振せん法による刺激の伝導に主に関与する線維として適切です。
3.Ⅲ群線維
誤り。
Ⅲ群線維は痛みや温度などの刺激に関係します。振せん法の主な伝導線維としては不適切です。
4.Ⅳ群線維
誤り。
Ⅳ群線維は無髄線維で、鈍い痛みや温度、化学刺激などに関係します。振せん法の主な刺激伝導としてはⅡ群線維を選びます。
覚えるポイント
- 振せん法の刺激伝導にはⅡ群線維が関与します。
- Ⅱ群線維は触圧刺激や機械刺激で重要です。
- Ⅲ群・Ⅳ群線維は痛み刺激と関連して整理します。