34AM50第34回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 過去問

臨床医学症候学皮膚・耳鼻・眼

伝音難聴をきたすのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、伝音難聴と感音難聴の原因疾患を区別します。

伝音難聴は、外耳や中耳で音の伝わりが障害されることで起こります。

解説

伝音難聴は、外耳道、鼓膜、耳小骨、中耳など、音を内耳へ伝える経路の障害で起こります。

慢性中耳炎では、中耳の炎症、鼓膜穿孔、耳小骨の障害などにより音の伝導が妨げられ、伝音難聴をきたすことがあります。

一方、薬剤性難聴、メニエール病、突発性難聴は、内耳や聴神経の障害による感音難聴として扱われます。

ひっかけポイント
中耳炎は伝音難聴、内耳障害は感音難聴です。外耳・中耳か、内耳・神経かで分けます。

選択肢の確認

1.薬剤性難聴
誤り。
薬剤性難聴は内耳の有毛細胞障害などにより起こる感音難聴です。伝音難聴ではありません。

2.メニエール病
誤り。
メニエール病は内耳の障害で、回転性めまい、耳鳴り、難聴などをきたします。難聴は感音難聴です。

3.慢性中耳炎
正しい。
慢性中耳炎では中耳の病変により音の伝導が障害され、伝音難聴をきたします。

4.突発性難聴
誤り。
突発性難聴は突然発症する感音難聴です。伝音難聴ではありません。

覚えるポイント

  • 伝音難聴は外耳・中耳の障害で起こります。
  • 慢性中耳炎は伝音難聴をきたします。
  • 薬剤性難聴、メニエール病、突発性難聴は感音難聴です。

関連問題

34AM4934AM51
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)