R05A134|令和5年度 准看護師試験 過去問
食生活と栄養ライフステージ別栄養離乳食・小児栄養
離乳の進め方の説明について、適切なのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、離乳食の開始時期、回数、開始食品、完了時期が問われています。
離乳は、乳児の発達に合わせて、母乳やミルク以外の食べ物に慣れていく過程です。
解説
離乳食は、一般に生後5~6か月ころから開始します。首のすわり、支えると座れる、食べ物に興味を示す、スプーンを口に入れても舌で強く押し出す反射が減ることなどを目安にします。
開始時は、なめらかにすりつぶしたつぶし粥から始めます。最初は1日1回、1さじずつ、乳児の様子を見ながら進めます。
離乳食は1日2回から始めるのではなく、初期は1日1回から始めます。
離乳の完了は、形のある食物をかみつぶせるようになり、栄養の多くを食事からとれるようになる時期で、一般に12~18か月ころを目安にします。2歳ころではありません。
小児看護のポイント
離乳食では、月齢だけでなく発達、食欲、嚥下、アレルギー、家族の不安を確認します。無理に食べさせず、楽しい食事経験を支えることが大切です。
選択肢の確認
1.開始は 8 ~ 9 か月ころが望ましい。
誤り。
離乳食の開始は一般に生後5~6か月ころが目安です。8~9か月ころは開始時期としては遅めです。
2.離乳食は 1 日 2 回から始める。
誤り。
離乳食は初めは1日1回、1さじずつから始めます。2回食は離乳が進んでからです。
3.離乳食はつぶし粥から始める。
適切である。
離乳食は、なめらかにすりつぶしたつぶし粥から始めます。
4.完了は 2 歳ころである。
誤り。
離乳の完了は一般に12~18か月ころが目安です。2歳ころではありません。
覚えるポイント
- 離乳食開始は生後5~6か月ころが目安である。
- 初めは1日1回、1さじずつ始める。
- 離乳食はつぶし粥から始める。
- 離乳完了は12~18か月ころが目安である。
- 乳児の発達と家族の不安に合わせて支援する。