R05B142|令和5年度 准看護師試験 過去問
精神看護治療・薬物療法精神科治療・服薬支援
抗てんかん薬として用いられるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、抗てんかん薬の代表薬が問われています。
薬剤名と主な用途を結びつけて覚えることが大切です。
解説
カルバマゼピンは、抗てんかん薬として用いられます。てんかん発作を抑える目的で使用されるほか、三叉神経痛などに用いられることもあります。
クロルプロマジンとハロペリドールは、抗精神病薬です。統合失調症の幻覚、妄想、興奮などに用いられることがあります。
ドネペジルは、アルツハイマー型認知症などで用いられる抗認知症薬です。
抗てんかん薬は、血中濃度や副作用の観察が重要です。自己判断で中止すると発作が再発する危険があります。
准看護師としての観察ポイント
抗てんかん薬使用中は、眠気、ふらつき、発疹、肝機能障害、血液障害、服薬状況を観察します。発作の有無、持続時間、誘因も記録・報告します。
選択肢の確認
1.カルバマゼピン
正しい。
カルバマゼピンは抗てんかん薬として用いられます。
2.クロルプロマジン
誤り。
クロルプロマジンは抗精神病薬です。抗てんかん薬ではありません。
3.ハロペリドール
誤り。
ハロペリドールは抗精神病薬です。てんかん治療薬として選ぶ薬ではありません。
4.ドネペジル
誤り。
ドネペジルは抗認知症薬です。抗てんかん薬ではありません。
覚えるポイント
- カルバマゼピンは抗てんかん薬である。
- クロルプロマジンとハロペリドールは抗精神病薬である。
- ドネペジルは抗認知症薬である。
- 抗てんかん薬は自己判断で中止しない。
- 発作の持続時間、意識状態、外傷を観察する。