R05B15令和5年度 准看護師試験 過去問

食生活と栄養栄養素・食品成分ミネラル・電解質

降圧薬として用いられるのはどれか。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

この問題では、降圧薬の種類が問われています。

高血圧の薬では、カルシウム拮抗薬、ACE阻害薬、ARB、利尿薬、β遮断薬などを整理して覚えます。

解説

カルシウム拮抗薬は、血管平滑筋へのカルシウム流入を抑え、血管を拡張させることで血圧を下げます。降圧薬として広く用いられます。

β作動薬、またはβ刺激薬は、気管支拡張薬などとして用いられることがあります。降圧薬として選ぶものではありません。

H2受容体拮抗薬は、胃酸分泌を抑える薬で、胃潰瘍や胃炎などに用いられます。

抗コリン作用薬は、副交感神経の働きを抑える薬で、気管支拡張、消化管運動抑制、過活動膀胱などに関係する薬があります。降圧薬としての代表ではありません。

准看護師としての観察ポイント
降圧薬使用中は、血圧低下、めまい、ふらつき、起立性低血圧、動悸、浮腫を観察します。転倒予防のため、立ち上がり時はゆっくり動くよう説明します。

選択肢の確認

1.β 作動薬(β 刺激薬)
誤り。
β作動薬は気管支拡張薬などとして用いられることがあります。降圧薬としてはカルシウム拮抗薬を選びます。

2.カルシウム拮抗薬
正しい。
カルシウム拮抗薬は血管を拡張させ、血圧を下げる降圧薬です。

3.H2 受容体拮抗薬
誤り。
H2受容体拮抗薬は胃酸分泌を抑える薬です。降圧薬ではありません。

4.抗コリン作用薬
誤り。
抗コリン作用薬は副交感神経の働きを抑える薬です。降圧薬の代表ではありません。

覚えるポイント

  • カルシウム拮抗薬は降圧薬である。
  • カルシウム拮抗薬は血管拡張により血圧を下げる。
  • H2受容体拮抗薬は胃酸分泌を抑える。
  • β刺激薬は気管支拡張薬として用いられることがある。
  • 降圧薬使用中はめまい、ふらつき、転倒に注意する。

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