R05B26|令和5年度 准看護師試験 過去問
保健医療福祉と看護倫理医療制度・統計医療保険・医療提供体制
大気汚染に係る環境基準の対象となる物質はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、大気汚染に係る環境基準の対象物質が問われています。
環境基準では、大気、水質、土壌など、対象となる環境と物質を区別して覚えます。
解説
一酸化炭素は、大気汚染に係る環境基準の対象物質です。一酸化炭素は、不完全燃焼で発生し、体内でヘモグロビンと結合しやすく、酸素運搬を妨げます。
有機水銀やカドミウムは、水質汚濁や食品を介した健康被害と関連して学ぶことが多い物質です。石綿、アスベストは、吸入により中皮腫、肺がん、石綿肺などと関係しますが、この問題では大気汚染に係る環境基準の対象として一酸化炭素を選びます。
准看護師としての観察ポイント
一酸化炭素中毒では、頭痛、めまい、悪心、倦怠感、意識障害、呼吸困難に注意します。換気不良の場所での体調不良は速やかな対応が必要です。
選択肢の確認
1.有機水銀
誤り。
有機水銀は水質汚濁や食物連鎖による健康被害と関連して学ぶことが多い物質です。大気汚染に係る環境基準の代表としては選びません。
2.石綿(アスベスト)
誤り。
石綿は吸入により中皮腫や肺がんなどと関係しますが、この問題の大気汚染に係る環境基準の対象としては一酸化炭素を選びます。
3.カドミウム
誤り。
カドミウムは水質や土壌汚染、イタイイタイ病などと関連して学ぶ物質です。大気汚染に係る環境基準の代表ではありません。
4.一酸化炭素
正しい。
一酸化炭素は大気汚染に係る環境基準の対象物質です。
覚えるポイント
- 一酸化炭素は大気汚染に係る環境基準の対象である。
- 一酸化炭素は酸素運搬を妨げる。
- 有機水銀やカドミウムは水質・土壌汚染と関連して覚える。
- 石綿は中皮腫、肺がん、石綿肺と関連する。
- 環境問題では物質と健康被害をセットで覚える。