R06A45令和6年度 准看護師試験 過去問

基礎看護技術清潔・衣生活援助寝衣・病衣の援助

右腕に輸液をしている患者の寝衣交換について、適切なのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、輸液中の寝衣交換が問われています。

輸液中の腕に寝衣を着せるときは、輸液ボトルを腕より先に袖へ通します。

解説

輸液中の寝衣交換では、点滴ルートを引っ張らないこと、刺入部を抜去・ずれ・漏れから守ることが重要です。

着衣時は、輸液ボトルを先に袖へ通してから、輸液中の腕を通します。これにより、チューブの引っかかりや牽引を防ぎます。

輸液ボトルは点滴刺入部より高い位置に保ちます。低い位置にすると、滴下不良や逆流につながる可能性があります。

安全管理上のポイント
寝衣交換の前後で、刺入部の発赤、腫脹、疼痛、漏れ、滴下速度、ルートの屈曲や牽引がないか確認します。異常があれば速やかに報告します。

選択肢の確認

1.右袖から脱がせる。
誤り。
右腕に輸液をしているため、右袖から無理に脱がせるとルートが引っ張られる危険があります。輸液ルートを保護しながら行います。

2.左袖から着せる。
誤り。
着衣時は、輸液している側を安全に通すため、輸液ボトルを先に袖へ入れる手順が重要です。

3.着衣時は輸液ボトルを腕よりも先に袖に入れる。
適切である。
輸液ボトルを先に袖へ通すことで、チューブの牽引や刺入部のずれを防ぎます。

4.輸液ボトルは点滴刺入部より低い位置に保つ。
誤り。
輸液ボトルは点滴刺入部より高い位置に保ちます。低い位置では滴下不良や血液の逆流が起こる可能性があります。

覚えるポイント

  • 輸液中の寝衣交換ではルートを引っ張らないことが最優先です。
  • 着衣時は輸液ボトルを腕より先に袖へ通します。
  • 輸液ボトルは刺入部より高い位置に保ちます。
  • 交換前後に刺入部、滴下、ルートの屈曲や牽引を確認します。

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