R06A52令和6年度 准看護師試験 過去問

基礎看護技術清潔・衣生活援助清潔・衣生活・排泄の基本

環境調整について、適切なのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、療養環境の室温・湿度・照度・騒音が問われています。

病室では、患者が安全で安楽に過ごせるように環境を整えることが大切です。

解説

環境調整は、患者の睡眠、休息、体温調節、転倒予防、感染予防、精神的安定に関わる基本的な看護です。

病室の照度基準として、一般に**100ルクス(lx)**が目安として扱われます。明るすぎると安静を妨げ、暗すぎると転倒や作業ミスにつながることがあります。

夏季の日中の室温を18~19 ℃に保つのは低すぎます。また、湿度70~80%は高すぎ、カビや不快感につながりやすくなります。療養施設地域の騒音も、安静を保つためには低く抑える必要があります。

准看護師としての観察ポイント
患者の寒気、暑さ、発汗、乾燥感、睡眠状態、まぶしさ、騒音への訴えを観察します。高齢者や乳幼児は環境変化の影響を受けやすいため注意します。

選択肢の確認

1.夏季の日中は病室の室温を18~19 ℃に保つ。
誤り。
夏季の室温としては低すぎます。冷えや不快感、体調不良につながることがあります。

2.病室の湿度は70~80 %に保つ。
誤り。
70~80%は高すぎます。湿度が高すぎると不快感やカビの発生につながります。

3.病室の照度基準は100 ルクス(lx)である。
適切である。
病室の照度基準として100ルクスが目安になります。患者の安静と安全を保つために明るさを調整します。

4.療養施設地域での昼間の騒音基準は70 デシベル(dB)以下である。
誤り。
70デシベルは療養環境としては大きすぎます。療養施設地域では静かな環境を保つことが重要です。

覚えるポイント

  • 病室環境は室温、湿度、照度、騒音を整えます。
  • 病室の照度基準は100ルクスです。
  • 湿度が高すぎると不快感やカビの原因になります。
  • 環境調整は睡眠、転倒予防、安楽に関係します。

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