R06B19|令和6年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進感染症・免疫アレルギー・免疫反応
自己免疫疾患はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、自己免疫疾患が問われています。
全身性エリテマトーデス、つまりSLEは、自己免疫疾患の代表です。
解説
自己免疫疾患とは、本来は外敵から体を守る免疫が、自分自身の組織を攻撃してしまう疾患です。
**全身性エリテマトーデス(SLE)**は、皮膚、関節、腎臓、血液、神経など全身に症状が出る自己免疫疾患です。蝶形紅斑、関節痛、発熱、倦怠感、腎障害などがみられることがあります。
パーキンソン病は神経変性疾患、ALSは運動ニューロンが障害される神経変性疾患、クロイツフェルト-ヤコブ病はプリオン病として整理します。
准看護師としての観察ポイント
SLEでは、発熱、皮疹、関節痛、浮腫、尿の異常、倦怠感、感染徴候、服薬状況を観察します。紫外線で悪化することがあるため、日光対策も重要です。
選択肢の確認
1.パーキンソン病
誤り。
パーキンソン病は神経変性疾患です。振戦、筋強剛、無動、姿勢反射障害などがみられます。
2.筋萎縮性側索硬化症(ALS)
誤り。
ALSは運動ニューロンが障害される神経変性疾患です。自己免疫疾患としては扱いません。
3.クロイツフェルト-ヤコブ病
誤り。
クロイツフェルト-ヤコブ病はプリオン病です。急速に進行する認知機能障害などがみられます。
4.全身性エリテマトーデス(SLE)
正しい。
SLEは自己免疫疾患です。全身の臓器に症状が出る可能性があります。
覚えるポイント
- 自己免疫疾患の代表はSLEです。
- SLEでは蝶形紅斑、関節痛、腎障害に注意します。
- パーキンソン病とALSは神経変性疾患です。
- クロイツフェルト-ヤコブ病はプリオン病です。