R05A4|令和5年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き循環・血液血球成分・造血・免疫
血球とその働きの組合せで、正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、血球の種類と働きの組合せが問われています。
赤血球、白血球、血小板、リンパ球の役割は、血液・免疫の基本です。
解説
赤血球は主に酸素を運び、一部の二酸化炭素の運搬にも関係します。血小板は止血や血液凝固に関係します。白血球は体を守る細胞で、好中球の貪食作用やリンパ球の免疫作用が重要です。
リンパ球にはTリンパ球、Bリンパ球、NK細胞などがあり、免疫反応に関係します。感染防御や抗体産生などに重要です。
准看護師としての観察ポイント
血液検査では、赤血球数、ヘモグロビン、白血球数、血小板数を確認します。発熱、出血傾向、息切れ、倦怠感などがあれば報告につなげます。
選択肢の確認
1.赤血球 凝固作用
誤り。
赤血球の主な働きは酸素の運搬です。凝固作用に主に関係するのは血小板や凝固因子です。
2.白血球 二酸化炭素の運搬
誤り。
白血球は感染防御や免疫に関係します。二酸化炭素の運搬は主に血液中の成分、特に赤血球や血漿中の重炭酸イオンとして行われます。
3.血小板 貪食作用
誤り。
血小板は止血や凝固に関係します。貪食作用は主に好中球やマクロファージなどの働きです。
4.リンパ球 免疫作用
正しい。
リンパ球は免疫作用に関係します。Tリンパ球、Bリンパ球などが感染防御や抗体産生に関わります。
覚えるポイント
- 赤血球は酸素運搬に関係する。
- 白血球は感染防御に関係する。
- 血小板は止血と凝固に関係する。
- リンパ球は免疫作用に関係する。