R06B60|令和6年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進血液・造血器疾患輸血・血液製剤
輸血用血液製剤の保管・有効期限について、正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、輸血用血液製剤の保管温度が問われています。
新鮮凍結人血漿は、凍結状態を保つためマイナス20℃以下で保管します。
解説
輸血用血液製剤は、種類によって保管温度や有効期限が異なります。
新鮮凍結人血漿は、凝固因子を含む血漿成分です。凝固因子の活性を保つため、マイナス20℃以下で凍結保存します。
人全血液や赤血球製剤は冷蔵保存が必要で、20~24℃の室温保存ではありません。血液製剤は保存条件を誤ると品質が低下し、患者に危険を及ぼします。
輸血では、製剤名、有効期限、血液型、患者氏名、交差適合試験、外観異常を複数名で確認します。
安全管理上のポイント
輸血前後は、発熱、悪寒、発疹、呼吸困難、胸痛、腰背部痛、血圧低下、血尿を観察します。異常があればすぐに報告します。
選択肢の確認
1.人全血液は20~24℃で保管する。
誤り。
人全血液は冷蔵保存が必要です。20~24℃で保管するものではありません。
2.人全血液の有効期限は採血後48時間である。
誤り。
人全血液の有効期限は採血後48時間ではありません。血液製剤ごとに定められた有効期限を確認します。
3.新鮮凍結人血漿はマイナス20℃以下で保管する。
正しい。
新鮮凍結人血漿は、凝固因子を保つためマイナス20℃以下で凍結保存します。
4.新鮮凍結人血漿の有効期限は採血後1か月である。
誤り。
新鮮凍結人血漿の有効期限は採血後1か月ではありません。製剤ごとに表示された有効期限を確認します。
覚えるポイント
- 新鮮凍結人血漿はマイナス20℃以下で保管します。
- 血液製剤は種類ごとに保管条件が異なります。
- 輸血前は患者、製剤、血液型、有効期限を確認します。
- 輸血中は副作用の早期発見が重要です。