R07A37|令和7年度 准看護師試験 過去問
言語的コミュニケーションはどれか。
解答・解説を見る
正解: 3
正答
3
この問題のポイント
この問題では、言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションの違いが問われています。
言語的コミュニケーションは、話し言葉や書き言葉など、言語を用いて情報を伝える方法です。
解説
コミュニケーションには、言語的コミュニケーションと非言語的コミュニケーションがあります。
言語的コミュニケーションは、会話、説明、質問、記録、文章など、言葉や文字を使って情報を伝える方法です。
非言語的コミュニケーションは、表情、視線、姿勢、身振り、タッチング、声の調子、沈黙、距離など、言葉以外で気持ちや態度を伝える方法です。
看護では、言葉で説明するだけでなく、患者の表情、視線、しぐさ、声の大きさ、沈黙なども大切な情報です。患者が「大丈夫です」と言っていても、表情が苦痛そうであれば、状態を確認する必要があります。
ひっかけポイント
「相づち」は言葉を伴うこともありますが、この問題では相手への反応や聞く態度として考えます。明確に文字を用いて情報を伝える「文章を書く」が、言語的コミュニケーションとして最も適切です。
准看護師としての観察ポイント
患者との関わりでは、発言内容だけでなく、表情、視線、声の調子、姿勢、沈黙も観察します。患者が話しにくそうなときは、急がせず、安心して話せる環境を整えます。
選択肢の確認
1.タッチング
誤り。
タッチングは、手を添える、触れるなどの行為で、非言語的コミュニケーションです。安心感を与えることがありますが、患者の同意や文化的背景、羞恥心への配慮が必要です。
2.アイコンタクト
誤り。
アイコンタクトは視線による関わりであり、非言語的コミュニケーションです。相手への関心や傾聴の姿勢を示すことがあります。
3.文章を書く
正しい。
文章を書くことは、文字という言語を用いて情報を伝える方法です。言語的コミュニケーションに含まれます。
4.相づちを打つ
誤り。
相づちは、相手の話を聞いていることを示す反応です。言葉を伴うこともありますが、この問題では聞く態度や反応としての非言語的・準言語的な要素として考え、言語的コミュニケーションとして最も適切なのは文章を書くことです。
覚えるポイント
- 言語的コミュニケーションは、話し言葉や書き言葉を使う。
- 文章を書くことは言語的コミュニケーションである。
- タッチング、アイコンタクトは非言語的コミュニケーションである。
- 看護では、患者の言葉だけでなく表情や態度も観察する。