R07B10|令和7年度 准看護師試験 過去問
食生活と栄養栄養素・食品成分ビタミンと欠乏症
ビタミンD の働きについて、正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、ビタミンDの働きが問われています。
ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を助け、骨形成に関係します。骨粗鬆症や小児のくる病と関連して覚えると理解しやすいです。
解説
ビタミンDは、腸管からのカルシウム吸収を促進し、血中カルシウム濃度や骨の石灰化に関係します。そのため、骨形成の促進に重要な栄養素です。
ビタミンDが不足すると、小児ではくる病、成人では骨軟化症、骨粗鬆症のリスクに関係します。食事からの摂取に加え、日光を浴びることで皮膚でも合成されます。
糖質代謝にはビタミンB1が関係します。造血にはビタミンB12や葉酸が重要です。抗酸化作用はビタミンCやビタミンEなどでよく出題されます。
栄養指導のポイント
骨の健康では、カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、適度な運動、日光曝露を組み合わせて考えます。高齢者では転倒予防も重要です。
選択肢の確認
1.糖質代謝
誤り。
糖質代謝に深く関係する代表的なビタミンはビタミンB1です。ビタミンDの主な働きではありません。
2.造血作用
誤り。
造血にはビタミンB12や葉酸、鉄などが関係します。ビタミンDの代表的な働きではありません。
3.抗酸化作用
誤り。
抗酸化作用で代表的なのはビタミンCやビタミンEなどです。ビタミンDの主な働きとしては骨形成を押さえます。
4.骨形成の促進
正しい。
ビタミンDはカルシウム吸収を促進し、骨形成や骨の石灰化に関係します。この記述は正しいです。
覚えるポイント
- ビタミンDはカルシウム吸収を助ける。
- ビタミンDは骨形成を促進する。
- ビタミンD不足は、くる病、骨軟化症、骨粗鬆症に関係する。
- 糖質代謝はビタミンB1で覚える。
- 造血にはビタミンB12、葉酸、鉄が関係する。