R07B103|令和7年度 准看護師試験 過去問
人体のしくみと働き神経・感覚器眼の構造・遠近調節
流行性角結膜炎について、正しいのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
この問題では、流行性角結膜炎の特徴と感染予防が問われています。
流行性角結膜炎は、主にアデノウイルスによって起こる感染性の強い結膜炎です。接触感染で広がりやすいため、手指衛生とタオルの共有禁止が重要です。
解説
流行性角結膜炎では、結膜充血、眼脂、流涙、眼痛、異物感、まぶたの腫れなどがみられます。多量の眼脂がみられることがあるため、選択肢4が正しいです。
原因は主にアデノウイルスです。エンテロウイルスは急性出血性結膜炎などで関連することがあります。
潜伏期間は一般に1~2日より長く、約1~2週間程度とされます。また、流行性角結膜炎は接触感染で広がるため、患者が目を触った手、タオル、洗面用具、ドアノブなどを介して感染することがあります。
感染予防のポイント
手洗い、タオルの共有禁止、眼を触らない、眼脂を拭いたティッシュの適切な廃棄を説明します。医療者は手指衛生を徹底し、物品の共用を避けます。
選択肢の確認
1.エンテロウイルスの感染によって起こる。
誤り。
流行性角結膜炎の主な原因はアデノウイルスです。エンテロウイルスは急性出血性結膜炎などで関連します。
2.潜伏期間は1~2日である。
誤り。
流行性角結膜炎の潜伏期間は一般に1~2日より長く、約1~2週間程度とされます。1~2日とするのは短すぎます。
3.接触感染はしない。
誤り。
流行性角結膜炎は接触感染で広がります。手指、タオル、洗面用具などを介した感染に注意します。
4.多量の眼脂がみられる。
正しい。
流行性角結膜炎では、結膜充血、流涙、眼脂、異物感などがみられます。多量の眼脂は症状として適切です。
覚えるポイント
- 流行性角結膜炎は主にアデノウイルスが原因である。
- 接触感染で広がりやすい。
- 多量の眼脂、結膜充血、流涙がみられる。
- タオルや洗面用具の共有を避ける。
- 手指衛生を徹底し、眼をこすらない。