R07B102|令和7年度 准看護師試験 過去問
疾病の成り立ちと回復の促進脳神経・感覚器疾患眼疾患
眼底検査を受ける患者の看護について、適切なのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、眼底検査を受ける患者への看護が問われています。
眼底検査では、網膜、視神経、血管などを観察します。散瞳薬を使用する場合があり、検査前に緑内障の有無を確認することが重要です。
解説
眼底検査では、眼の奥を観察しやすくするために散瞳薬を点眼することがあります。散瞳薬により眼圧が上昇することがあるため、閉塞隅角緑内障などがある患者では注意が必要です。
散瞳薬は点眼後すぐに効果が最大になるわけではありません。検査に必要な時間を考えて、検査前にあらかじめ点眼します。
散瞳後はまぶしく、ピントが合いにくくなります。室内を明るくしすぎると不快感が強くなることがあります。検査後もしばらく見えにくさが続くため、車の運転は避けるよう説明します。
患者への説明
「目薬で瞳を広げると、しばらくまぶしさや見えにくさが続きます。検査後は車や自転車の運転を避けてください」と具体的に説明します。
選択肢の確認
1.検査前に緑内障の有無を確認する。
適切である。
眼底検査で散瞳薬を使用する場合、緑内障の有無を確認する必要があります。散瞳により眼圧上昇が問題になることがあるため適切です。
2.散瞳薬は検査直前に点眼する。
誤り。
散瞳薬は効果が出るまでに時間がかかります。検査直前では十分に散瞳しないことがあるため、検査に合わせて事前に点眼します。
3.室内を明るくする。
誤り。
散瞳後はまぶしさを感じやすくなります。明るすぎる環境は不快感につながるため、必要に応じて光を調整します。
4.検査後1時間で車の運転は可能と説明する。
誤り。
散瞳後は数時間、まぶしさや見えにくさが続くことがあります。検査後1時間で運転可能と一律に説明するのは危険です。
覚えるポイント
- 眼底検査では散瞳薬を使うことがある。
- 散瞳薬使用前は緑内障の有無を確認する。
- 散瞳後はまぶしさや見えにくさが続く。
- 検査後は車や自転車の運転を避ける。
- 患者に検査後の生活上の注意を具体的に説明する。