R07B121|令和7年度 准看護師試験 過去問
老年看護認知症看護認知症・高齢者の疾患理解
フレイルの診断基準(J-CHS 基準)の5つの評価項目で「健常」と判断されるのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
この問題では、フレイルの判定に用いられるJ-CHS基準が問われています。
フレイルは、加齢に伴って心身の予備力が低下し、要介護状態に移行しやすい状態です。早期に気づいて支援することで、改善や進行予防が期待できます。
解説
J-CHS基準では、体重減少、筋力低下、疲労感、歩行速度低下、身体活動量低下の5項目を評価します。
一般に、該当項目が0項目であれば健常、1から2項目であればプレフレイル、3項目以上であればフレイルと判断します。
試験ではここを押さえる
J-CHS基準は「0項目が健常」「1から2項目がプレフレイル」「3項目以上がフレイル」と整理して覚えます。
准看護師としては、体重変化、食事量、歩行速度、疲れやすさ、活動量の低下を日常生活の中で観察します。気になる変化があれば、看護師や医師、管理栄養士、リハビリ職と連携します。
選択肢の確認
1.0項目
正しい。
J-CHS基準では、5つの評価項目に1つも該当しない場合は健常と判断されます。
2.1項目
誤り。
1項目に該当する場合は、健常ではなくプレフレイルに含まれます。早期の生活支援や運動、栄養管理が重要です。
3.2項目
誤り。
2項目に該当する場合は、健常ではなくプレフレイルに含まれます。フレイルへの進行を予防する視点が必要です。
4.3項目
誤り。
3項目以上に該当する場合は、フレイルと判断されます。転倒、低栄養、活動量低下に注意して支援します。
覚えるポイント
- フレイルは、健康と要介護の中間にある状態です。
- J-CHS基準は5項目で評価します。
- 0項目は健常です。
- 1から2項目はプレフレイル、3項目以上はフレイルです。