R07B122令和7年度 准看護師試験 過去問

老年看護生活支援技術生活環境・排泄・褥瘡予防

令和元(2019)年の高齢者虐待防止法に基づく調査で、最も多い高齢者虐待はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、高齢者虐待の種類と、調査で多い虐待類型が問われています。

高齢者虐待には、身体的虐待、介護・世話の放棄・放任、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待があります。准看護師は、虐待のサインに気づき、必要時に速やかに報告する役割があります。

解説

令和元(2019)年の高齢者虐待防止法に基づく調査では、高齢者虐待のうち最も多いものとして身体的虐待が問われています。

身体的虐待とは、たたく、つねる、蹴る、無理に身体を拘束するなど、高齢者の身体に外傷や苦痛を与える行為です。あざ、傷、骨折、不自然な説明、受診の遅れなどが手がかりになることがあります。

准看護師としての観察ポイント
あざ、傷、やせ、脱水、清潔不良、表情のこわばり、家族へのおびえ、説明と外傷の不一致を観察します。虐待が疑われる場合は、独断で判断せず、速やかに看護師や上司へ報告します。

虐待対応では、高齢者の安全と尊厳を守ることが重要です。本人の訴えを否定せず、プライバシーに配慮して関わります。

選択肢の確認

1.身体的虐待
正しい。
令和元(2019)年の高齢者虐待防止法に基づく調査で、最も多い高齢者虐待として問われているのは身体的虐待です。外傷や不自然なあざなどに注意します。

2.介護放棄
誤り。
介護放棄は、必要な食事、清潔、医療、介護を提供しないことです。重要な虐待類型ですが、この問題で最も多いものとしては身体的虐待が正答です。

3.心理的虐待
誤り。
心理的虐待は、怒鳴る、無視する、侮辱する、脅すなどにより精神的苦痛を与える行為です。重要な虐待類型ですが、この問題の正答ではありません。

4.経済的虐待
誤り。
経済的虐待は、本人の年金や財産を不当に使う、必要な金銭を渡さないなどの行為です。高齢者の生活の安全に関わりますが、この問題の正答ではありません。

覚えるポイント

  • 高齢者虐待には、身体的虐待、介護放棄、心理的虐待、性的虐待、経済的虐待があります。
  • この問題では、最も多い虐待として身体的虐待を選びます。
  • 虐待を疑うサインを見つけたら、独断で対応せず速やかに報告します。
  • 高齢者の安全、尊厳、プライバシーを守る視点が大切です。

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