R07B36令和7年度 准看護師試験 過去問

保健医療福祉と看護倫理看護倫理・権利擁護倫理・権利・安全の基礎

患者の権利擁護・代弁するのはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

この問題では、患者の権利擁護・代弁を表す用語が問われています。

患者が自分の思いや希望を十分に伝えられないとき、看護者が患者の権利や意思を守り、必要に応じて代弁する役割をアドボカシーといいます。

解説

アドボカシーとは、患者の権利を擁護し、患者の立場に立って意思や希望を代弁することです。患者が不安や遠慮から質問できない場合、患者が理解できるよう説明を補う、必要な情報提供につなげるなどの支援が含まれます。

インフォームドコンセントは、十分な説明を受けたうえで患者が同意することです。エンパワメントは、患者が自分の力を発揮し、自分で決めて行動できるよう支援することです。リビングウィルは、終末期医療などについて本人があらかじめ意思を示しておくことです。

准看護師としての視点
患者の表情や沈黙から「本当は分かっていないかもしれない」「質問したいが言い出せないかもしれない」と気づき、看護師や医師につなぐこともアドボカシーにつながります。

選択肢の確認

1.アドボカシー
適切である。
アドボカシーは、患者の権利を擁護し、必要に応じて患者の意思を代弁することです。問題文の説明に合っています。

2.インフォームドコンセント
誤り。
インフォームドコンセントは、十分な説明を受けたうえで患者が同意することです。権利擁護・代弁そのものを表す言葉ではありません。

3.エンパワメント
誤り。
エンパワメントは、患者が自分の力を発揮し、主体的に行動できるよう支援することです。代弁を直接表す用語ではありません。

4.リビングウィル
誤り。
リビングウィルは、終末期医療などについて本人が事前に意思表示しておくことです。患者の権利擁護・代弁を表す言葉ではありません。

覚えるポイント

  • アドボカシーは、患者の権利擁護・代弁である。
  • インフォームドコンセントは、説明と同意である。
  • エンパワメントは、患者の力を引き出す支援である。
  • リビングウィルは、終末期医療などへの事前意思表示である。
  • 看護では、患者の尊厳、自己決定、プライバシーを守る。

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