44G24|第44回 理容師国家試験 過去問
次亜塩素酸ナトリウムに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
次亜塩素酸ナトリウムの効力低下、混合危険、保存条件を問う問題です。
解説
次亜塩素酸ナトリウムは、有機物によって有効塩素が消費されるため、汚れを落としてから使います。日光や高温でも分解しやすいので、冷暗所で適切に保存します。
特に重要なのは、酸性洗剤と混ぜると有毒な塩素ガスが発生する点です。一方、石けんとの関係を「反応するので併用できない」と一律に断定するのは適切ではありません。ただし、石けんや汚れは十分に洗い流してから消毒液に浸すのが基本です。
選択肢の確認
1.石けんと反応するので、併用できない。
正答。記述としては誤り。
石けんと反応するため一律に併用できない、という説明は適切ではありません。消毒前には洗浄成分を十分にすすぎます。
2.有機物の汚れがあると、効力が低下する。
記述としては正しい。
血液などの有機物が残ると有効塩素が消費され、消毒力が低下します。
3.酸性の洗剤と混ぜると、有毒な塩素ガスを発生する。
記述としては正しい。
酸性洗剤との混合では有毒な塩素ガスが発生するため、絶対に混ぜません。
4.日光にさらすと分解するので、冷暗所に保存する。
記述としては正しい。
光や温度で分解しやすいため、密栓し冷暗所で保存します。
覚えるポイント
- 有機物があると効力が低下する。
- 酸性洗剤と混ぜると塩素ガスが発生する。
- 日光を避け、冷暗所で保存する。