46G24|第46回 理容師国家試験 過去問
消毒用エタノールに関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
消毒用エタノールの併用、芽胞への効果、揮発性、引火性を確認します。
解説
消毒用エタノールは、規定濃度の水溶液として細菌の栄養型などに作用しますが、細菌の芽胞には十分な効果がありません。揮発しやすいため、容器を密栓しないと濃度が変わります。また引火性があるので火気から離して扱います。
逆性石けんの効果を低下させる代表は、普通石けんなどの陰イオン界面活性剤です。エタノールとの併用で効果が低下するという記述は適切ではありません。混同しやすい組合せです。
選択肢の確認
1.逆性石けんと併用すると効果が低下する。
正答。記述としては誤り。
逆性石けんは普通石けんなどの陰イオン界面活性剤で効果が低下します。エタノールとの併用で効果が低下するという説明は不適切です。
2.細菌の芽胞には効果がない。
記述としては正しい。
消毒用エタノールは細菌の芽胞には効果が期待できません。芽胞は高い抵抗性を持ちます。
3.揮発性が強いので、濃度が変化しやすい。
記述としては正しい。
エタノールは揮発しやすく、開放したままにすると濃度が変化するため密栓して保管します。
4.引火性があるので、保管や取扱い時に火気を避ける。
記述としては正しい。
エタノールには引火性があるため、火気や高温を避けて保管・使用します。
覚えるポイント
- 逆性石けんは普通石けんとの併用で効果が低下する。
- エタノールは芽胞に無効。
- エタノールは揮発性・引火性がある。