46G35第46回 理容師国家試験 過去問

保健皮膚科学皮膚疾患

皮膚疾患に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

脂漏性皮膚炎、白癬、接触皮膚炎、尋常性疣贅の原因と特徴を区別します。

解説

脂漏性皮膚炎は皮脂分泌の多い頭部や顔面などに起こりやすく、紅斑と脂っぽい落屑がみられます。フケ症やあぶら症の人に多い皮膚炎です。

白癬は皮膚糸状菌という真菌によるため手にも生じます。アレルギー性接触皮膚炎は、感作された人では少量でも起こり得ます。尋常性疣贅は真菌ではなくヒトパピローマウイルスによる感染症です。

選択肢の確認

1.脂漏性皮膚炎は、フケ症やあぶら症の人に多い皮膚炎で、紅斑や落屑(らくせつ)がみられる。
正しい。
脂漏性皮膚炎は皮脂の多い部位に生じやすく、紅斑や落屑を伴います。頭部ではフケが目立つことがあります。

2.手には、足のように白癬(はくせん)菌による病変は生じない。
誤り。
白癬菌は手にも感染し、手白癬を起こします。足にしか起こらないわけではありません。

3.化粧品によるアレルギー性の接触皮膚炎(カブレ)は、薄めれば発症しない。
誤り。
アレルギー性接触皮膚炎は感作が成立していると、薄い濃度や少量でも発症することがあります。

4.尋常性疣贅(ゆうぜい)は、真菌によってできる。
誤り。
尋常性疣贅の原因は真菌ではなく、ヒトパピローマウイルスです。

覚えるポイント

  • 脂漏性皮膚炎は紅斑と落屑が特徴。
  • 白癬は真菌で、手にも起こる。
  • 尋常性疣贅はヒトパピローマウイルスによる。

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