46G40第46回 理容師国家試験 過去問

香粧品化学頭髪用香粧品染毛剤

ヘアカラー製品に関する次の記述のうち、正しいものの組合せはどれか。 a 酸性染毛料は、医薬部外品に分類される。 b 脱染剤には、強い酸化剤である過硫酸塩が用いられる。 c 酸化染毛剤第2剤中の過酸化水素から放出される酸素により、メラニン色素の分解が起こる。 d パラフェニレンジアミンは、もともと色を有する直接染料である。

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正解: 2

正答

2

この問題のポイント

酸性染毛料、脱染剤、酸化染毛剤の成分と作用を整理する組合せ問題です。

解説

小項目を1つずつ確認します。

a 誤り。ヘアマニキュアなどの酸性染毛料は化粧品に分類されます。医薬部外品に分類されるのは酸化染毛剤などの染毛剤です。

b 正しい。脱染剤には強い酸化力を持つ過硫酸塩が用いられ、人工色素などを分解します。

c 正しい。第2剤の過酸化水素から生じる酸素は、染料中間体を酸化重合させるとともに、毛髪のメラニンを分解して明るくします。

d 誤り。パラフェニレンジアミンは酸化染料中間体で、もともと完成した色を持つ直接染料ではありません。

正しいのはbとcです。

選択肢の確認

1.aとb
誤り。
aが誤りで、bは正しいため、正しい記述2つの組合せではありません。

2.bとc
正しい。
bの過硫酸塩と、cの過酸化水素によるメラニン分解はいずれも正しい記述です。

3.cとd
誤り。
cは正しいですが、dは酸化染料中間体を直接染料としているため誤りです。

4.aとd
誤り。
aは酸性染毛料の分類が誤りで、dもパラフェニレンジアミンの性質が誤りです。

覚えるポイント

  • 酸性染毛料は化粧品、酸化染毛剤は医薬部外品。
  • 過硫酸塩は脱染・脱色に使われる強い酸化剤。
  • パラフェニレンジアミンは酸化染料中間体。

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