47G40|第47回 理容師国家試験 過去問
ヘアカラー製品に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
酸化染毛剤、脱色剤、ヘアマニキュアで使われる色素・反応を区別する問題です。
解説
酸化染毛剤では、パラフェニレンジアミンなどの染料中間体が毛髪内部へ浸透し、過酸化水素で酸化され、カップラーと反応して大きな色素を形成します。脱色剤はメラニンを酸化分解して毛髪を明るくします。
ヘアマニキュアは酸性染毛料で、主に酸性染料を毛髪へ吸着させます。酸化染料を配合して毛髪内部で酸化重合させる製品ではありません。製品名だけでなく、色素が表面付近へ吸着するか、内部で発色するかを見ます。
選択肢の確認
1.パラフェニレンジアミンは、毛髪内部まで浸透し、重合により発色する。
記述としては正しい。
パラフェニレンジアミンは毛髪内部へ浸透し、酸化重合によって発色します。
2.脱色剤は、毛髪内部のメラニン色素を酸化して分解する。
記述としては正しい。
脱色剤は毛髪中のメラニンを酸化分解し、毛髪を明るくします。
3.酸化染料は、ヘアマニキュアに配合される。
正答。記述としては誤り。
ヘアマニキュアに用いるのは主に酸性染料で、酸化染料ではありません。
4.染料中間体をカップラーとともに用いると、さまざまな色調に発色する。
記述としては正しい。
染料中間体とカップラーの組合せによって、さまざまな色調の酸化染料が生じます。
覚えるポイント
- 酸化染毛剤は毛髪内部で酸化重合。
- ヘアマニキュアは酸性染料。
- 脱色剤はメラニンを酸化分解。