49G55第49回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論シェービング

ラザーリングに関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

1回目と2回目のラザーリングの目的・方法、ブラシの回転軸、毛流に対する運行方向を整理します。

解説

ラザーリングは、ブラシを手関節を軸とする回転運動で扱い、泡を均一に塗布します。1回目は皮膚とひげの汚れや脂分を取り除き、泡を十分になじませる工程です。2回目はすでにつくった泡を用いて水分と温度を保ち、ひげを軟化させるため、皮膚上で石けんを新たに泡立てる方法ではありません。泡を毛孔付近まで届かせるには毛流に逆らう方向も用い、毛流に沿うだけでは不十分です。

選択肢の確認

1.1回目は、皮膚とひげの水分を保ちシェービングしやすくするために行う。
誤りです。1回目は主に洗浄となじませが目的で、水分保持は次の工程で重視します。

2.2回目は、ブラシに石けんをつけて皮膚の上で泡立てて行う。
誤りです。2回目は新たに皮膚上で泡立てず、準備した泡を用います。

3.手関節を軸とする回転運動で行う。
正しいため正答です。ブラシを円滑に回転させて泡を行き渡らせます。

4.毛孔の部分まで泡を塗布するために、毛流に沿って運行する。
誤りです。毛孔付近へ泡を届けるには毛流に逆らう運行が必要です。

覚えるポイント

  • ラザーリングは手関節を軸とする回転運動。
  • 1回目は洗浄、2回目は水分保持と軟化。
  • 毛孔まで泡を入れる運行は毛流に逆らう。

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