52G41第52回 理容師国家試験 過去問

文化論及び理容技術理論理容文化論

次のうち、明治時代の髪型に関する記述の組合せはどれか。 a クリッパーの使用が広まり、丸刈りが登場した。 b 短時間で短く刈ることのできる翼賛型が登場した。 c ヨーロッパに広まったオールバックがわが国に伝えられた。 d チャン刈りが紳士や大商人の間で流行した。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

明治時代の断髪と理容器具の普及を、戦時期の翼賛型や後代のオールバックと区別します。

解説

明治時代には散髪脱刀令を背景に男性の断髪が進み、クリッパーの使用が広がったことで丸刈りが登場しました。チャン刈りもこの時代の男性短髪で、紳士や大商人の間で流行しました。一方、翼賛型は短時間で短く刈れる戦時体制下の昭和の髪型です。ヨーロッパで広まったオールバックが日本へ伝わったのも明治ではなく、後の時代の出来事です。したがって、明治に該当するのはaとdです。

選択肢の確認

1.aとb
誤りです。aは明治時代ですが、bの翼賛型は戦時下の昭和に登場しました。

2.bとc
誤りです。翼賛型とオールバックの伝来は、いずれも明治時代の組合せではありません。

3.cとd
誤りです。dのチャン刈りは明治時代ですが、cのオールバックは該当しません。

4.aとd
正しいため正答です。クリッパーによる丸刈りとチャン刈りは明治時代に関する記述です。

覚えるポイント

  • 明治=クリッパーの普及と丸刈り。
  • 明治=チャン刈り。
  • 翼賛型は戦時下の昭和。

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