52G5|第52回 理容師国家試験 過去問
理容師法に関する次の文章の[ ]内に入る語句の組合せのうち、正しいものはどれか。 「理容師が伝染性の疾病にかかり、その就業が公衆衛生上不適当と認められるときは、そのことにより[A]となることがある。理容師がこの処分に違反して理容の業を行った場合には、そのことにより[B]となることがある。また、理容所の開設者は[A]を受けた理容師を従事させた場合には、そのことにより[C]となることがある。」
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
伝染性疾病にかかった理容師への処分と、その違反時の扱いが問われる空欄補充問題です。
解説
空欄を1つずつ埋めます。
A 理容師が伝染性の疾病にかかり、その就業が公衆衛生上不適当と認められるときは、業務停止処分となることがあります。免許そのものを取り消すのではなく、治るまで業務を停止させます。
B この業務停止処分に違反して理容の業を行った場合は、より重い免許取消処分となることがあります。処分に違反した重大な事案だからです。
C 理容所の開設者が、業務停止処分を受けた理容師を従事させた場合は、理容所の閉鎖処分の対象となります。
したがって A は業務停止処分、B は免許取消処分、C は理容所の閉鎖処分です。
法令のポイント
処分の重さは段階的です。
業務停止 → (違反すると)免許取消、開設者の管理責任は閉鎖処分。
選択肢の確認
1.A 免許取消処分 ─ B 業務停止処分 ─ C 理容所の閉鎖処分
誤り。
C は正しいものの、A と B が入れ替わっています。
2.A 業務停止処分 ─ B 免許取消処分 ─ C 理容所の閉鎖処分
正しい。
伝染性疾病では業務停止処分、これに違反すると免許取消処分、開設者は閉鎖処分となります。
3.A 免許取消処分 ─ B 罰金刑 ─ C 罰金刑
誤り。
A も B も C も誤りです。
4.A 業務停止処分 ─ B 免許取消処分 ─ C 罰金刑
誤り。
A と B は正しいものの、開設者に対しては閉鎖処分となります。
覚えるポイント
- 伝染性疾病→業務停止処分。
- 業務停止処分への違反→免許取消処分。
- 業務停止中の理容師を従事させた開設者→理容所の閉鎖処分。